花粉情報 東北もわずかに飛散 14日以降は九州や関東で本格的な花粉シーズンへ
「少ない」でも対策を
最高気温は、九州から関東では広く10℃を超えて、3月並みの暖かさになる所もありそうです。また、太平洋側は乾燥注意報が発表されている所もあり、花粉が飛びやすい条件に当てはまります。症状が出る方は、マスクやメガネなど対策が必要でしょう。
14日以降 飛散量が増える
東京は、14日(水)に「やや多い」、15日(木)は「多い」となっていて、一気に花粉の飛散量が増えそうです。16日(金)以降は、福岡でも「やや多い」日が続き、本格的な花粉シーズンとなるでしょう。
花粉のピーク予想
また、ヒノキ花粉のピークは、3月下旬から4月上旬の所が多いでしょう。仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れない見込みです。
春一番が吹くような、風が強く急に暖かくなる日があると花粉の飛散量が一気に増えて、ピークの時期が早まることも考えられます。ピークを迎える前から、万全な花粉対策を心がけるとよいでしょう。