10月に入っても昼間は暑い 九州から関東は30℃くらいの日も 2週間天気
秋晴れ続かず 2~3日ごとに雨
その後も、前線や低気圧が日本付近をたびたび通過するため、秋晴れは長く続きません。30日(火)も所々で雨が降り、10月1日(水)は九州から関東の太平洋側で雨が降りやすいでしょう。4日(日)は西から雨の範囲が広がり、九州や中国地方などで雨の降る時間が長くなりそうです。
最高気温は全国的に平年より高い日が多く、沖縄では連日の30℃超え。九州から関東は30℃くらいまで上がる日もあり、日中は暑さが続くでしょう。一方、朝晩は涼しく感じられ、特に晴れた日は昼間との気温差が10℃以上になることも珍しくありません。出かける時間帯に合わせて、服装でうまく調節してください。
関東から西 日中は暑さが続く
最低気温、最高気温ともに平年より高い日が多いでしょう。関東から西では、昼間は半袖がまだまだ活躍しそうです。一雨ごとに気温は少しずつ下がってきますが、季節の進みはゆっくりでしょう。
昨日9月26日(金)、気象庁から「東・西日本と沖縄・奄美の長期間の高温に関する全般気象情報」が発表されました。沖縄と奄美、九州から関東甲信では、今後もさらに一か月程度は気温の高い状態が続く見込みです。一日の中でも気温が上がる昼前後を中心に、熱中症のリスクが高まります。こまめに水分や休憩をとるなど、熱中症対策を心がけてください。