明日7日(水)の近畿は次第に晴れる 9日(金)夜～10日(土)午前は雨強まる恐れ
ゴールデンウィーク最終日の今日6日(火)は近畿地方の広い範囲で雨が降り、空気がヒンヤリと感じられました。連休明けの明日7日(水)は天気が回復し、次第に晴れ間が広がる見込みです。次に広く雨が降るのは、9日(金)夜から10日(土)午前中にかけて。ざっと雨が強まる可能性もあります。
明日7日(水)は天気回復 昼間は比較的過ごしやすい
明日7日(水)は西から晴れをもたらす高気圧が近づき、次第に天気が回復。雨は残っても明け方までが中心で、朝の通勤通学の時間帯には、ほぼ雨がやむ見込みです。日中は晴れ間が広がりますが、最高気温は20℃前後と、それほど上がりません。比較的過ごしやすい一日となりそうです。
9日(金)夜～10日(土)午前は広く雨強まる恐れ
明後日8日(木)も高気圧に覆われて晴れが続きますが、9日(金)は低気圧が近づき、天気は下り坂に向かいます。9日(金)の午後は、兵庫県など西の地域から雨の範囲が広がり、夜には近畿全般に傘の出番となりそうです。低気圧に向かってこの時期としてはかなり湿った空気が流れ込むため、ざっと雨が強まり、局地的に大雨となる可能性もあります。
10日(土)は明け方まで広く雨が降りますが、その後は天気が持ち直す見込み。10日(土)日中から11日(日)にかけては大きな天気の崩れがなく、お出かけにはまずまずの天気となりそうです。
10日(土)は明け方まで広く雨が降りますが、その後は天気が持ち直す見込み。10日(土)日中から11日(日)にかけては大きな天気の崩れがなく、お出かけにはまずまずの天気となりそうです。
来週後半は梅雨のようにぐずつく
来週後半になると、少し梅雨の気配を感じるかもしれません。16日(金)以降は低気圧や前線の影響を受けやすく、近畿全般に曇りや雨のすっきりしない天気が続く見込みです。
近畿地方が本格的な梅雨のシーズンを迎えるのは、例年6月になってから。ただ、それに先駆けて5月にも一時的に曇りや雨が数日程度続き、「梅雨の走り」となることがあります。今年は5月中旬あたりに「梅雨の走り」となる可能性があるため、曇りや雨が多くなる前に晴れを有効活用して、衣替えや掃除などを進めていった方がいいかもしれません。
近畿地方が本格的な梅雨のシーズンを迎えるのは、例年6月になってから。ただ、それに先駆けて5月にも一時的に曇りや雨が数日程度続き、「梅雨の走り」となることがあります。今年は5月中旬あたりに「梅雨の走り」となる可能性があるため、曇りや雨が多くなる前に晴れを有効活用して、衣替えや掃除などを進めていった方がいいかもしれません。
