台風18号 沖縄は12日(火)にかけて影響続く 10月上旬に台風発生3個 今後は
超大型の台風18号 沖縄は高波・強風 12日(火)にかけて警戒・注意
沖縄では、12日(火)にかけて影響が続くでしょう。先島諸島では、うねりを伴う高波に警戒を続けてください。沖縄本島地方と大東島地方では十分な注意が必要です。予想される波の高さは、いずれも、うねりを伴って、11日(月)は、先島諸島7メートル、沖縄本島地方5メートル、大東島地方5メートルです。12日(火)は、先島諸島7メートル、沖縄本島地方5メートル、大東島地方4メートルです。
沖縄は、東よりの風が強まっています。ご注意ください。先島諸島では、12日(火)にかけても、強風に注意が必要です。予想される最大風速(最大瞬間風速)は、11日(月)は、先島諸島18メートル(30メートル)、沖縄本島地方と大東島地方15メートル(25メートル)です。12日(火)は、先島諸島18メートル(30メートル)です。
沖縄では、12日(火)にかけて、台風外側の雨雲がかかるでしょう。雷雨になることもある見込みです。
台風19号 南鳥島近海を次第に北上へ 本州などへの直接的な影響なし
10月上旬に台風の発生3個 今後ピークは過ぎるのか?
台風シーズンは、ピークを過ぎる頃ではありますが、今のところの資料では、南の海上の対流活動は、14日(木)頃にかけて活発で、フィリピン付近では来週いっぱいくらいまで、やや活発でしょう。今後も、南の海上で、反時計回りの風の流れが生じると、熱帯低気圧や台風が発生することがあるかもしれません。