花粉情報 大量飛散続くが7日頃は雨で飛散抑えられる 飛散終了時期の目安は?
花粉の飛散 4日頃にかけて「非常に多い」 週後半は雨で飛散抑えられる
5日から天気は西から下り坂へ向かいます。九州は雨が降り出す所があり、花粉の飛散は抑えられそうです。6日から7日にかけて、前線が本州付近を通過し、次第に雨の範囲は東へ広がるでしょう。7日は花粉の飛散は「少ない」所もある見込みです。
週後半は、雨で花粉の飛散が抑えられますが、花粉シーズンはまだ続きそうです。
飛散終了時期の目安
東京都福祉保健局「東京都アレルギー情報navi.」のデータによると、東京では、1月4日~3月30日の飛散数は、予測最大値に対して、立川では89%、小平で69%、府中で54%、青梅で51%など、50%を超えました。花粉シーズンも折り返しを過ぎ、終盤に差し掛かっている所もあります。
西日本では、ヒノキ花粉がピークを迎えており、4月中旬にかけてピークが続く地域もあるでしょう。東日本でも、ヒノキ花粉がピークを迎えている地域があります。ピークは4月中旬まで続く地域があるでしょう。
ピークを越えても、関東などでは例年ゴールデンウイーク頃まで、花粉が飛散することが多くなっています。花粉症対策が必要な日は、まだ続きそうです。