来週は大阪で今季初めて10℃を下回る日も その後は寒さ緩み紅葉の色づきはゆっくり
8日~14日
標高の高い所など紅葉が見頃の所では、雨の心配をすることなく楽しめそうです。
明後日9日の午後から10日(火)の午前中にかけて、雨の降る所がありますが、雨の降り方が強まることはないでしょう。
その後は天気が回復し、11日(水)からは晴れる所が多い見込みです。
気温は、12日(木)の朝までは平年より低く、大阪や神戸など、この秋初めて10℃を下回る日があるでしょう。
その後は平年より高く、昼間は比較的過ごしやすくなりそうです。
15日~20日
その後は、大阪など中部と南部では晴れる所が多い見込みです。
北部では曇りや雨の日が多くなるでしょう。
気温は平年より高い日が多く、朝は10℃を下回る日は少ないでしょう。
11月の中旬は、市街地でもカエデなどの紅葉が気になる時期ですが、「最低気温8℃以下の日」が少なく、今年の色づきはゆっくりとなりそうです。
紅葉には最低気温「8℃」を下回ることが大切
夏の間はクロロフィルという緑色の色素がたくさん作られるため、葉は緑色をしていますが、秋から冬にかけては、クロロフィルが減って徐々にアントシアニンという赤い色素の割合が増えてくることで、葉が紅く染まっていきます。
アントシアニンの割合が増えるには適度な寒さが必要で、この適度な寒さが最低気温8℃以下です。最低気温が10℃を下回らず暖かいとクロロフィルが分解されないため、きれいに紅くならず、逆に最低気温が0℃以下になるなど寒すぎると、葉は黒くなってしまいます。
また、1日の寒暖差が大きいとクロロフィルの分解が良く進み、葉の中でアントシアニンの純度が高くなるため、葉はよりきれいに紅く色づきます。

