きょう3日 全国的に晴天 過ごしやすい陽気 太平洋側は高波に注意
きょう3日(月)、日中は各地で晴れ。過ごしやすい陽気でお花見日和に。日差しが強いので、そろそろ紫外線対策を。関東から九州の太平洋側、南西諸島は、強風やうねりを伴う高波に注意。
広く晴れ 大平洋側の海上は高波に注意
きょう3日(月)は、日本海に中心を持つ高気圧に覆われる見込みです。
北海道は、昼前まで所々でキリのかかる所があるでしょう。車の運転はご注意ください。日中は各地とも青空が広がる見込みです。
東北の日本海側は、夜にかけて安定した晴れの天気が続くでしょう。太平洋側は朝まで雲が広がりますが、昼頃から広い範囲で晴れそうです。
北陸は、朝まで雲の広がる所がありますが、次第に晴れるでしょう。午後は各地とも日差しが降り注ぐ見込みです。青空の下、満開の桜がきれいにみられそうです。
関東と東海は、朝晩に雲が広がりやすいものの、日中は晴れる見込みです。関東の内陸部では、昼前まで、濃いキリに注意が必要です。伊豆諸島や小笠原諸島では、昼頃まで雨や雷雨があるでしょう。海上では、うねりを伴う高波に警戒してください。
近畿は、朝まで雲が広がり、南部で雨の降る所があるでしょう。ただ、各地とも、昼前から日差しが出て、午後は青空が広がる見込みです。
中国地方と四国は、広い範囲で晴れるでしょう。四国の太平洋側は北よりの風が強く、海上は波が高くなりそうです。
九州は、一日を通して晴れる所が多いでしょう。南部では、昼前まで雨の降る所がありますが、次第にやむ見込みです。奄美地方では、強風や高波にご注意ください。
沖縄は晴れますが、北よりの風がやや強いでしょう。海上では、うねりを伴い、大しけとなる見込みです。高波に警戒してください。
北海道は、昼前まで所々でキリのかかる所があるでしょう。車の運転はご注意ください。日中は各地とも青空が広がる見込みです。
東北の日本海側は、夜にかけて安定した晴れの天気が続くでしょう。太平洋側は朝まで雲が広がりますが、昼頃から広い範囲で晴れそうです。
北陸は、朝まで雲の広がる所がありますが、次第に晴れるでしょう。午後は各地とも日差しが降り注ぐ見込みです。青空の下、満開の桜がきれいにみられそうです。
関東と東海は、朝晩に雲が広がりやすいものの、日中は晴れる見込みです。関東の内陸部では、昼前まで、濃いキリに注意が必要です。伊豆諸島や小笠原諸島では、昼頃まで雨や雷雨があるでしょう。海上では、うねりを伴う高波に警戒してください。
近畿は、朝まで雲が広がり、南部で雨の降る所があるでしょう。ただ、各地とも、昼前から日差しが出て、午後は青空が広がる見込みです。
中国地方と四国は、広い範囲で晴れるでしょう。四国の太平洋側は北よりの風が強く、海上は波が高くなりそうです。
九州は、一日を通して晴れる所が多いでしょう。南部では、昼前まで雨の降る所がありますが、次第にやむ見込みです。奄美地方では、強風や高波にご注意ください。
沖縄は晴れますが、北よりの風がやや強いでしょう。海上では、うねりを伴い、大しけとなる見込みです。高波に警戒してください。
日差しが暖かい
最高気温は、各地とも平年より高いでしょう。
北海道や東北、北陸は、きのう2日(日)より高い所が多く、札幌は13℃、金沢は18℃で、4月中旬並みの暖かさでしょう。積雪の多く残っている所では、なだれにご注意ください。
関東から九州、沖縄は、きのう2日(日)と同じか2℃前後低いものの、4月中旬から下旬並みの所が多いでしょう。東海から西は20℃以上の所がほとんどで、昼間は過ごしやすい陽気になりそうです。
北海道や東北、北陸は、きのう2日(日)より高い所が多く、札幌は13℃、金沢は18℃で、4月中旬並みの暖かさでしょう。積雪の多く残っている所では、なだれにご注意ください。
関東から九州、沖縄は、きのう2日(日)と同じか2℃前後低いものの、4月中旬から下旬並みの所が多いでしょう。東海から西は20℃以上の所がほとんどで、昼間は過ごしやすい陽気になりそうです。
紫外線に注意
きょう3日(月)は、日中は晴れて、強い日差しが降り注ぐ所が多いでしょう。そろそろ紫外線に注意が必要です。紫外線は目に見えませんが、天候や場所などにより、量が変化します。屋外のレジャーなどを楽しまれる際は、次のような紫外線の性質を知って、対策をすることが重要です。
① 曇りの日でも、油断はできません。薄い雲の場合は、紫外線の80%以上が透過します。
② 紫外線は反射する性質がありますが、反射率は、地表面の種類によって、大きく変わり、砂浜・水面は10～20%、コンクリート・アスファルトは10%、草地・芝部・土面は10%以下です。体に浴びる紫外線は、太陽から直接届く紫外線だけでなく、反射した紫外線も加わるのです。
③ 標高が1000メートル上昇するたびに、紫外線量は10～12%増加します。山に出かける場合は、思わぬ日焼けをしないよう、日焼け止めをしっかり塗るなど、対策を心がけてください。
① 曇りの日でも、油断はできません。薄い雲の場合は、紫外線の80%以上が透過します。
② 紫外線は反射する性質がありますが、反射率は、地表面の種類によって、大きく変わり、砂浜・水面は10～20%、コンクリート・アスファルトは10%、草地・芝部・土面は10%以下です。体に浴びる紫外線は、太陽から直接届く紫外線だけでなく、反射した紫外線も加わるのです。
③ 標高が1000メートル上昇するたびに、紫外線量は10～12%増加します。山に出かける場合は、思わぬ日焼けをしないよう、日焼け止めをしっかり塗るなど、対策を心がけてください。
