2週間天気 29日~30日は日本海側で大雪の恐れ 沿岸部は強風や高波にも注意
2023年11月27日12:07
前半(28日~12月4日) 30日にかけて北日本の日本海側は大雪の恐れ
29日(水)以降は冬型の気圧配置が続くでしょう。特に、29日(水)から30日(木)にかけて、上空に強い寒気が流れ込むため、北海道と東北の日本海側は大雪となる恐れがあります。沿岸部では北よりの風が強まり、ふぶく所もあるでしょう。交通機関への影響も考えられますので、最新の気象情報や交通情報をご確認ください。北陸も断続的に雨や雪が降るでしょう。一方、関東から九州は太平洋側を中心に晴れの天気が続く見込みです。
最高気温は、あす28日(火)は平年より高い所が多いでしょう。東京都心は22℃の予想で、10月中旬並みの暖かさになりそうです。29日(水)からは12月1日(金)頃は、北日本を中心に平年を下回る所が多いでしょう。30日(木)は札幌でマイナス2℃と真冬日(最高気温が0℃未満)の予想です。2日(土)以降は、平年並みの日が多くなりそうです。
後半(12月5日~10日) 日本海側は雪が続く 太平洋側は寒暖差に注意
最高気温は平年並みか平年より高く、関東から九州では15℃以上の日が多いでしょう。昼間は日差しのもとで過ごしやすい陽気になりそうです。ただ、朝晩は冷え込みが強まるため、朝晩と昼間の気温差が大きくなります。重ね着などで、うまく服装を調節して、体調を崩さないように気をつけてお過ごしください。