今日21日 東海や関東で危険な暑さ 40℃以上の酷暑日予想 熱中症に厳重警戒
九州~東北南部で猛暑日続出 熱中症警戒アラートは今年最多
特に、東海や関東の内陸部では、体温を超える危険な暑さが予想され、愛知県豊田市で41℃、名古屋市や岐阜県多治見市で40℃など、全国で今年初めての酷暑日(最高気温40℃以上)になりそうです。前橋市や埼玉県熊谷市でも酷暑日に迫る39℃と、昨日(20日)より暑さがレベルアップするでしょう。東京都心は36℃の予想で、2日連続の猛暑日になりそうです。
気温が著しく高く、熱中症のリスクが特に高まることを示す「熱中症警戒アラート」が、沖縄から東北にかけて、今年最多となる44の地域(42都府県)に発表されています。昼夜問わず冷房を適切に使用して、気温が高い時間帯の外出はできるだけ控えるなど、徹底した熱中症対策を行ってください。
熱中症の症状
はじめは「めまい」「立ちくらみ」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、「手足がつる」、ふいてもふいても汗が止まらない、あるいは、暑いのに汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。
熱中症 応急処置のポイント
まずは、意識があるかどうか確認します。意識がない場合は、すぐに救急車を呼んでください。意識がある場合は、冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰など、涼しい場所へ移動しましょう。
そして、衣服を緩めて、体を冷やしてください。冷やした水のペットボトル、氷枕、保冷剤などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。皮ふに水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。
救急車を待っている間も、涼しい場所で体を冷やすなど応急処置を行ってください。
そして、水分と塩分を補給しましょう。経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。吐き気を訴えたり、自分でペットボトルのキャップを開けて、口元まで運ぶことができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに救急車を呼んで、医療機関を受診してください。

