明日10日以降は真冬の寒さに 近畿地方の平地でも雨から雪へ 早めに車の冬装備を
近畿北部 冷たい雨の降る日が多い 14日(土)以降は平地でも雪に
積雪や路面の凍結が気になる時季に入ってきました。この先は次第に雪が主体の天気になりそうです。車で峠越えをする場合は冬用タイヤやチェーンを装着し、冬の装備をしっかりとなさてください。また、落ち葉がたくさん積もった道を歩く際は、雨や雪で道路が濡れていると一段と滑りやすくなりますので、転倒などしないよう十分気を付けてください。
近畿中部 昼間も寒い 14日(土)以降は一段と冷え込む
また、12月上旬は一年のうちで日の入りが早い時季です。(大阪では、今日9日(月)の日の入り時刻は16時47分)日が沈んで暗くなると、急に空気が冷たくなってきます。お帰りが遅くなる日は、厚手のコートや手袋、マフラーが活躍しそうです。
近畿南部 空気の乾燥に注意 13日(金)の雨の後は雪が降る所も
また、13日(金)ごろは気圧の谷が通過するため、雨が降る見込みです。気圧の谷が通過したあとの14日(土)は、平地でも雪を降らせるくらいの寒気が南部の近くまで流れ込む可能性があります。これまでと比べて一段と寒くなるでしょう。標高の高い所を中心に雪が降る可能性があり、雪の降り方次第では積雪の恐れもあります。南部でも雪対策が必要になるかもしれません。
この一週間で、さらに季節が前へ進むでしょう。寒さ対策に加えて、雪の備えもお願いします。