東海地方 記録的な暖かさとなった4月 GWも暑さに注意 この先も高温傾向が続く
2024年4月は記録的な暖かさに
また、名古屋で最高気温25℃以上の夏日となったのは6回などで、日々の気温が、1か月を通して高く推移しました。
ゴールデンウィーク後半、この先の気温は?
6日(月):振替休日は雲が多く、夜、雨の降りだす所がありますが、日中いっぱい傘の出番はなさそうです。
連休明けの7日(火)は、日本海を進む低気圧や前線の影響で、広く雨が降る見込みです。低気圧が発達し、「メイストーム」と呼ばれるような雨や風が強まり荒れた天気となる恐れがあります。最新の情報に注意が必要です。
8日(水)と9日(木)も、スッキリしない空模様となるでしょう。
1か月予報
また、連休明けの雨など来週は雨が降りやすいため、5月上旬は平年に比べて晴れの日が少なくなりそうです。5月中旬から下旬にかけては数日の周期で天気は変わるものの、平年と同様に晴れの日が多くなるでしょう。運動会の練習が行われる地域では、この時期として暑い日が多くなるため、お子さんの熱中症に十分注意してください。
春でも車内の熱中症に注意
2019年5月8日に屋外駐車場で実施した実験では、外気温が23.3℃〜24.4℃であったにもかかわらず、直射日光の当たる場所に駐車した車は、計測開始時25℃だった車内温度が約2時間後に、軽ワゴン車で39.9℃、大型SUVで46.5℃を観測しました。真夏に比べると車内温度は少し低くなっていますが、車内は高温になっていました。(日本自動車連盟:JAFユーザーテストより)
春でも油断は禁物です。短時間であっても、子どもやペットを車内に残して車から離れないようにしましょう。