東海は明日11日にかけて警報級の大雨の所も 土砂災害などに警戒を 2週間天気
今日10日午後~明日11日にかけての雨の見通し
梅雨前線に伴う雨雲が、西日本から東日本に帯状に広がっています。明日11日にかけて、前線は本州付近に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが続き、前線の活動が活発な状態が続くでしょう。前線上の発達した雨雲が、時折り、東海地方にかかる時間がある見込みです。明日11日の明け方までが雨のピークで、雷を伴って激しく降る所があるため、雨の降り方に十分注意してください。
岐阜県を中心に雨量が多くなる恐れ 明日11日は雨はいつまで?
明日11日は、昼頃まで広く雨が降るでしょう。午後は、梅雨前線は次第に南下し活動も弱まるため、雨の止む所が多くなる見込みです。ただ、雨が弱くなっても、しばらくは危険な場所には近づかないようにしてください。夜には、広く曇り空となるでしょう。
次に晴れ間が戻るのは12日(木)
13日(金)は、早くも天気は下り坂です。朝から雲が多くなりますが、日中は天気が持つでしょう。前線が西から北上し、雨雲が東海地方に近づくため、夜は、広く雨が降る見込みです。
次の週末、14日(土)から15日(日)は、前線や暖かく湿った空気の影響で、再び大雨の恐れがあります。
16日(月)も、雨の残る所があるでしょう。
17日(火)は、梅雨の晴れ間となる見込みです。日本の上空には真夏並みの空気が流れ込んでいる所に、強い日差しが加わるため、最高気温が35℃近くまで上がる所がある見込みです。
18日(水)~23日(月) 19日(木)以降は梅雨空
19日(木)以降は、曇りや雨のぐずついた天気が続く見込みです。
最高気温は連日、30℃以上の真夏日が続く所が多いでしょう。曇りや雨でも気温は高めで、湿気が多く、不快な暑さの日が多くなる見込みです。暑さ対策はもちろん、お弁当などの食品は食中毒のリスクが高まるため、管理に気をつけるようにしましょう。また、農作物や家畜の管理などにも十分注意してください。
