明日14日~15日は広く雨 来週はまるで梅雨明け?晴天と猛暑に 東海の2週間天気
今週末は梅雨前線の活動が活発に
雨はいつから降る? 今日13日~15日(日)の天気
明日14日は、午前中から所々で雨が降り、午後は広く雨が降る見込みです。15日(日)は、朝まで雨の降る所が多くなりますが、日中は雨が止む所が多くなりそうです。日差しが戻り、厳しい暑さになる見込みです。
多い所では100ミリ~200ミリの大雨の恐れがあります。今週はじめの大雨により、地盤は緩みやすくなっています。週末のお出掛けは、雨の状況に十分注意してください。
来週はまるで梅雨明け? 連日35℃以上の猛暑日地点も
15日(日)以降は、最高気温30℃以上の真夏日が続くでしょう。名古屋や岐阜、多治見では、17日(火)以降は35度以上の猛暑日になる見込みです。内陸部では、今シーズン初の猛暑日になる所もありそうです。熱中症リスクが高くなるため、体調管理に十分な注意が必要です。また、農作物や家畜の管理などにも注意してください。
なお、厳しい蒸し暑さが予想される際には、熱中症警戒アラートが発表されることがあります。発表された場合は、小まめな水分や塩分補給、エアコンの活用、涼しい環境以外では運動を中止するなど、より注意して熱中症予防対策を行いましょう。
21日(土)~26日(木) 来週末も梅雨の晴れ間 広く雨が降るのはいつ?
最高気温は35℃以上の日はないものの、30℃以上の真夏日となる日が続く見込みです。また、夜間も気温が下がりにくく、寝苦しい日が続きそうです。体調管理に気をつけてお過ごしください。
熱中症警戒アラート発表時 とるべき行動は
①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。