明日20日東海から関東で冷たい雨 以降もこの時期らしい寒さに ヒートショック注意
明日20日 東海から関東では冷たい雨
日差しがほとんどない東海や関東は、今日19日(火)より気温が下がる所が多く、傘を持つ手がかじかむくらいでしょう。寒さ対策をしっかりなさってください。
この先 北日本の日本海側を中心に再び雪 晴れる所も気温は上がりにくい
東北の太平洋側、関東から九州にかけては晴れる日が多いでしょう。ただ、23日(土)~25日(月)は日差しが届いても、最高気温は15度前後。また、晴れる日ほど朝晩は冷え込みますので、暖かくしてお過ごしください。
26日(火)は日本付近を低気圧や前線が通過し、全国的に雨が降りそうです。
東日本や西日本 朝晩だけではなく日中も上着が必要
※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。
30:コートを着ないと結構寒いなあ 40:裏地付トレンチコートがおすすめ 50:薄手のジャケットを羽織っていこう 60:長袖シャツ・カットソーで快適に 70:半袖+カーディガンで温度調節を 80:半袖Tシャツ一枚で過ごせる暑さ
ヒートショックに注意 防ぐには
特にお風呂は、脱衣所・浴室と、浴槽のお湯の「温度差」が大きくなるのでお気をつけください。
入浴時のヒートショックを防ぐには、次の4つのポイントを覚えておいてください。
①脱衣所や浴室は、入浴する前に暖めておきましょう。浴室に暖房設備がない場合は、シャワーを使って浴槽に給湯したり、浴槽のお湯が沸いたらよくかき混ぜた後、蓋を取って湯気を充満させたりするのも、効果的です。
②入浴の際は、お湯の温度は41度以下、時間は10分以内を心がけましょう。入浴する時間帯は、夜遅い時間帯だと冷え込んできますので、早めの時間帯を心がけてください。
③浴槽で体を暖めた後は、できるだけゆっくり立ち上がるようにしましょう。手すりがあれば活用し、手すりがない場合でも、浴槽のへりにしっかり手をかけて、立ち上がってください。
④食後すぐの入浴や、飲酒後の入浴は、避けましょう。食後に血圧が下がりすぎる食後低血圧によって失神することもありますし、飲酒によっても一時的に血圧が下がります。体調の悪い時も、入浴は避けてください。