九州 平地も雪積もり始める 25日にかけて記録的低温、大雪、暴風雪の恐れ
大雪に警戒

あす25日明け方にかけて、九州は雪の降り方が強まり、大雪となる見込みです。風も非常に強く、吹雪いて見通しが悪くなる恐れがあります。外出されている方は、最新の交通情報をこまめに確認して、きょうは早めに帰宅するようにしてください。
氷点下の極寒

あす25日(水)にかけて、上空1500メートル付近には九州北部マイナス15度以下、九州南部マイナス12度以下の記録的な強さの寒気が流れ込む見込みです。あす朝の予想最低気温は、熊本市や大分県日田市、鹿児島県鹿屋市マイナス6度、対馬市厳原や宮崎県延岡市マイナス5度、佐賀市や福岡県久留米市マイナス4度など、冷え込みが大変強まるでしょう。路面や水道管などが凍結する恐れがあり、警戒が必要です。
慣れない大雪、注意が必要な場所

1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。
2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。
3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。
4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。
これらの場所は、特に気を付けて、歩いてください。
水道管凍結対策を

水道の凍結に、特に注意が必要なのは、気温がマイナス4度以下になる時です。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温がマイナス4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。そんな時には、水道凍結を防ぐために、事前の対策を行ってください。
屋外で、むき出しになっている水道管やメーターを、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておきましょう。
それでも、もし、水道が凍結してしまった場合、凍結させたままにしておくと、水道管の破裂につながることもありますし、解氷のために、蛇口などに、直接、熱湯をかけたりするのも危険で、禁物です。