2日は近畿・東海・関東など太平洋側で雨脚強まる 3日~5日は晴れるも紫外線に注意
明日5月1日は西から低気圧が接近 2日は広く雨で雨脚が強まる所も
2日(金)の朝は近畿の太平洋側を中心に雨脚が強まる見込みです。通勤・通学の際は、時間に余裕をもってお出かけください。その後、お昼前後は東海、午後は関東や北日本で雨脚が強まる所がありそうです。ただ、長い時間は続かず、3日(土)の朝までには雨のやむところがほとんどでしょう。
晴れる日は強い紫外線に注意
明日5月1日の日中は日差しの届く所が多いため、紫外線指数は広い範囲で「強い」予想となっています。
ゴールデンウィーク後半の3日から5日にかけても、関東から西を中心に晴れる所が多くなる見込みです。お出かけの際は、対策は万全にしてください。
紫外線が強いのはいつ?
① 同じ気象条件なら、太陽が頭の上にくるほど、紫外線の量が強まります。日本では、1年のうちで、春から初秋にかけて紫外線が強まり、4月~9月に1年のおよそ70~80%の紫外線が降り注ぎます。最も紫外線が強いのは、6月から8月の夏の時期です。
② 1日のうちで一番紫外線が強い時間は、正午頃をはさむ数時間です。夏の午前10時~午後2時には、1日のおよそ70%の紫外線が降り注ぎます。
③ また、緯度によっても、紫外線の強さは異なり、北から南へ行くほど(緯度が低くなるほど)紫外線は強くなります。年間の紫外線量は、沖縄と北海道では、2倍程度の違いがみられます。