22日にかけて 関東は晴れ 真夏並みの暑さ 昼夜を問わず熱中症に厳重警戒を
明日20日(金)も晴れて厳しい暑さ 午後は急な雨に注意
また、最高気温は今日19日(木)よりも低い所が多いですが、広く30℃以上となる見込みです。まるで梅雨明けのような暑さが続きます。室内では冷房を使用し、こまめに水分補給をするなど、熱中症対策をしっかりと行ってください。
21日22日も晴れるが午後は天気の急変に注意 昼夜を問わず熱中症に警戒
最低気温は熊谷で24℃と、熱帯夜に近い暑さとなるでしょう。夜の熱中症にも注意が必要です。冷房はつけたままで、寝る前にコップ一杯の水を補給するなど、暑さ対策をしてお休みください。最高気温も33℃前後で、暑さが続くでしょう。
22日(日)も日差しが届きますが、次第に西から雲が広がりそうです。午後は長野や関東北部で雨が降るでしょう。最高気温は引き続き30℃以上の予想です。熊谷では35℃と、猛暑日になるでしょう。外でのレジャーや屋外での作業の予定がある方は、こまめに日差しがさえぎられる屋根の下や、涼しい室内で、休憩をとるようにしてください。
夏至目前 年間で紫外線が最も強い時期 万全な対策を
紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線による皮膚への影響を防ぐには、日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。
① 長袖の衣類や、UVカット効果のある衣類を選びましょう。ただ、暑い時期には、無理をして、熱中症にならないよう、通気性の良い素材などを選ぶことを、心がけてください。
② 洋服などで覆うことができない所は、日焼け止めを塗るのも効果的ですが、汗をかくと、日焼け止めが流れてしまいます。日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。
③ 紫外線は、眼からも浴びてしまいます。サングラスをかける場合は、眼にフィットした紫外線防止効果のあるサングラスを選ぶと、最大で紫外線を90%もカットすることができます。