20日(水)~21日(木) 暴風や警報級大雪の恐れ 交通機関に影響も
全国的に荒れ模様 暴風に警戒 落雷や竜巻などの激しい突風も
お彼岸ということで、お墓参りを予定されている方も多いかと思いますが、空模様の変化に十分注意し、無理のないようにしてください。
関東北部・信越では警報級大雪の恐れ
たとえ警報が発表されなかったとしても、路面状態が悪化し、交通機関に影響が出るかもしれません。暦の上では春も半ばに差し掛かろうとしていますが、21日(木)までは季節が逆行するように強い寒気が流れ込んできます。最新の情報に十分ご注意ください。
冬道の運転 注意するキーワードは「ふゆとじこ」
(1)冬道装備をしっかりと行いましょう。冬用タイヤを装備し、タイヤチェーンを用意したりしましょう。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなります。遠出をする際は、予備のウォッシャー液やバッテリーを確認するなど、事前の点検も忘れないでください。
(2)ゆっくりと、慎重に運転しましょう。雨や雪が降った後に、気温が低いと、普段、慣れている道でも、思わぬ所が凍結している可能性があります。また、雪のない所でも、道路が黒っぽく見えたら、凍結している恐れがありますので、油断しないでください。
(3)時には、迂回や出控えることも、選択肢の一つです。ドライブプランなどを、一時的に変更するのも良いでしょう。
(4)時間に余裕をもって、出発しましょう。慌てると、凍結した道路でも、ついスピードが出てしまい、事故につながってしまいます。
(5)こまめに天気や道路情報を確認しましょう。天気予報が、急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。雪が降ると、道路が通行止めになることもあります。
5つのポイントの頭文字を並べて、「ふゆとじこ」と覚えてください。