関東 天気変わり目 寒から暖へ
あす12日(水)も日中は日差しがたっぷりで、洗濯日和に。最高気温は15度くらいまで上がって、日に日に寒さが緩む。ただ、あさって13日(木)以降は曇りや雨のすっきりしない天気が続く。あすの日差しを有効に使いましょう。
日差したっぷり ポカポカ陽気
あす12日(水)は、日中は各地で晴れて、日差しがたくさん届くでしょう。風はわりと穏やかで、日向ではポカポカと暖かく感じられそうです。日差しのもとでは、厚手のコートはいらないくらいでしょう。
最高気温は15度くらいまで上がって、3月下旬頃の陽気です。東京都心で15度を超えると、今月5日(水)以来、1週間ぶりのことです。暖かいだけに、花粉の飛ぶ量がこれまでより増える可能性があります。花粉に敏感な方は、マスクなどで対策をなさってください。
貴重な日差し 有効に活用を
あす12日(水)の日の入時刻は、午後5時19分となっています。日が延びたなと、感じる方も多くなってきているのではないでしょうか。ただ、この日差しはあすまでです。あさって13日(木)以降は、低気圧や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨のすっきりしない天気が続くでしょう。あすは、洗濯物や布団などを干すなど、日差しを有効に使った方が良さそうです。ただ、室内に取り込む際は、花粉を軽く払いましょう。
空気の乾燥続く 風邪や火の元に注意
関東地方は、引き続き乾燥注意報が出されています。きょう11日(火)の東京都心の最小湿度は、27%でした。
神奈川県では今月1日(土)から、埼玉県では2日(日)、千葉県では4日(火)、東京都心では6日(木)から乾燥注意報が継続されています。あす12日も空気がカラカラの状態が続くでしょう。火の取り扱いには、十分ご注意ください。また、外から帰ったら、手洗いやうがいをし、睡眠をたくさん取るなど、体調管理にお気をつけください。