18日 北陸・関東甲信・東海 雨や雷雨 激しく降る所も
2020年07月18日07:31
東日本は雨や雷雨 晴れ間のある西日本も所々で雨雲が湧く
【各地の天気(西から)】
沖縄は南から流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が不安定。急に強い雨が降ってきたり、雷雨になる所があるでしょう。
九州や中国、四国は日差しあり。ただ、午後は太平洋側を中心に所々で雨雲が湧きますので、空模様の変化に気を配ってください。
近畿は、朝のうちは曇りや雨。日中は雲の間から日が差しますが、にわか雨の所もありそうです。
東海と関東甲信、北陸は、昼前まで広い範囲で雨が続き、午後もときおりザッと雨が降るでしょう。カミナリを伴う所もあります。局地的には、道路が川のようになるほどの激しい雨が降りそうです。太平洋沿岸の地域を中心に地盤の緩んでいる所があり、今後の雨で土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあります。また、川や用水路は、その場では雨が弱くても、上流の激しい雨により急に増水する可能性がありますので、むやみに近づかないでください。
東北は、太平洋側は一日雲が多く、沿岸部を中心に雨の降ることもありそうです。日本海側は夕方から次第に雨や雷雨となるでしょう。
北海道はおおむね晴れる見込みです。
最高気温 東海以西は30度前後 北海道の内陸も真夏日に 熱中症対策を
沖縄や九州から東海にかけては広い範囲で30度前後まで上がるでしょう。北陸は28度くらいの予想です。関東は25度以上の所が多くなり、きのうとは一転してムシッとした暑さになるでしょう。東北の太平洋側は22度前後と、きょうもヒンヤリ。東北の日本海側は広く25度を超え、30度くらいまで上がる所もあるでしょう。北海道も25度以上の所が多く、旭川など内陸では30度以上の真夏日になる所も。時間を決めてこまめに水分を摂るなど、熱中症対策を心がけてください。