関東 梅雨の晴れ間は熱中症リスク大 10日頃をピークに気温上昇 広く30℃以上
真夏日地点が増加 湿度も高めで蒸し暑さ増す
明日7日(火)は、朝までと夕方以降は雲に覆われて所々で弱い雨が降りますが、昼頃は晴れるでしょう。その先、11日(土)にかけて、日に日に晴れる時間が長くなりそうです。12日(日)と13日(月)は、ともに、雲の間から日が差します。午後は山沿いや内陸を中心にザッと強い雨の降ることがあるでしょう。
気温は、明後日8日(水)までは平年より低めの所が多い予想ですが、その先は平年並みか高くなります。9日(木)から11日(土)は、日中の気温が広く30℃以上となるでしょう。特に、10日(金)は、埼玉県をはじめ内陸ほど気温が上がり、一部で35℃に迫る見込みです。12日(日)と13日(月)も各地で30℃前後まで上がり、湿度もいっそう高くなるでしょう。
関東では、梅雨入りが発表された6月7日から今日7月6日にかけて、気温が平年並みか低めで経過し、暑さが控えめとなっています。
東京都心では、この期間に最高気温30℃以上の真夏日になったのは6月19日の一回のみで、25℃から27℃くらいの日がほとんど。22℃くらいに留まって少しヒンヤリと感じる日もありました。
暑さに慣れていない状況で、急に気温が上昇するため、体調管理に十分な注意が必要です。
熱中症対策を万全に
気温だけではなく湿度も高く、体に熱がこもりやすい状況です。
屋外での作業やスポーツなどをする際は、ノドが渇く前にこまめに水分を補給し、定期的に休憩をとるようにしてください。汗をたくさんかいたら、適度に塩分を補給することも大切です。
また、室内でも、暑さで体調を崩してしまう危険性があります。適切に冷房や扇風機を利用するなど、無理のないようにお過ごしください。
熱中症の症状とは
はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。
応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。

