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ユニフレームの『ライスクッカー』で炊飯! おいしい炊き立てごはんをお外で食べよう

キャンプでもおいしいご飯が食べたい。だけど、飯ごうなどでうまくご飯が炊けるのか不安な方も多いと思います。普段は炊飯器のスイッチひとつで炊き上がるご飯も、キャンプでは火にかける時間や火加減の調整を自分でしなければいけません。そこでおすすめなのが、多くのファミリーキャンパーから絶大な支持を得ているユニフレームの『ライスクッカー』です。失敗することなく、おいしいご飯が炊ける秘密をご紹介します。

ライスクッカーの魅力:「絶対失敗しない」と言いきれるほどの圧倒的な信頼感

ユニフレームの『ライスクッカー』の魅力は、なんと言ってもその安定感。多くのキャンパーからの絶大な支持が裏打ちする、その圧倒的な信頼感が魅力です。

筆者が以前使用していた飯ごうからユニフレームの『ライスクッカー』に買い替えて2年ほど使用しています。しかしその2年間で、一度も炊飯を失敗したことはありません。

しかも、炊けるご飯がすごくおいしい! 「もっと早く購入したかった!」と、心から感じた商品です。

ユニフレームの『ライスクッカー』の種類を見てみよう

ユニフレームのライスクッカーには2サイズあります。ひとつずつ見ていきましょう。

(1)fanライスクッカーDX

ファミリーキャンパーに最適な、たっぷり5合まで炊けるサイズのライスクッカーです。

サイズ:約φ210×115mm
材質:本体:アルミニウムフッ素加工(板厚2mm)
   フタ:アルミニウム
   ハンドル:ステンレス鋼
   ツマミ:天然木
重量:約770g
満水容量:約3.2L
適正炊飯量:2~5合

(2)ライスクッカーミニDX

2~3人程度の少人数キャンプに最適な、3合炊きのライスクッカーです。

サイズ:約φ165×93mm
材質:本体:アルミニウムフッ素加工(板厚1.5mm)
   フタ、ハンドル:ステンレス鋼
   ツマミ:天然木
重量:約415g
満水容量:約1.8L
適正炊飯量:1~3合

スタッキングできるセットを購入するのがおすすめ!

ライスクッカー単品での販売もありますが、ライスクッカーも含まれるセット商品も販売されています。

セットであれば、すべてスタッキングできコンパクトに収納できるので、個人的にはおすすめです。

筆者は5合炊きの『fanライスクッカーDX』が含まれる『fan5DX』を購入しました。

『ライスクッカーミニDX』が含まれる、2~3人向けの『fan5 duo』もあります。

筆者が購入した『fan5DX』は、大鍋・小鍋・ザル・ライスクッカー・フライパンの5点セット。4~5人程度のファミリーに最適なセットです。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

この5点が、大鍋にすっぽり入ります。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

さらに、別売りの『山ケトル 900』も収納することができるそうです。荷物が多くなるファミリーキャンプに、スタッキングできるのは助かりますね。

【徹底レビュー】ユニフレームのライスクッカーでおいしく炊飯できる秘密は3つ

今回は、筆者が所有する『fanライスクッカーDX』を徹底レビューしていきたいと思います。

筆者撮影

このライスクッカーの特徴は3つあります。

1.重いフタ
2.大きな立ち上がりのフチ
3.肉厚なアルミニウムで作られた本体

1つ目の特徴は、重いフタにあります。適度な圧力をかけるために、少し重めのフタになっています。

2つ目は、大きな立ち上がりのフチがあることです。このフチがあるおかげで吹きこぼれることなく、水分が鍋に戻ってくれます。※ミニクッカーの場合、炊飯目盛りは3合炊きまで付いていますが、3合炊く時には少々吹きこぼれる場合があります。

3つめは、本体が肉厚なアルミニウムで作られているということ。アルミニウムは熱伝導に優れているので、均一に熱を伝えることができます。

筆者撮影

本体の内側には水の目盛りだけでなくお米用の目盛りがついています。計量カップ無しでもお米の量が計れるのはとても助かりますよね。

『fanライスクッカーDX』で炊飯してみよう

ユニフレームのライスクッカー『fanライスクッカーDX』を使って実際にお米を炊いてみます。

手順1:下準備

お米を洗って水加減を調整し、30分ほど浸水させます。

筆者撮影

浸水をせずに炊飯しても問題ありませんが、浸水させた方が断然おいしく炊きあがるのでおすすめです。

手順2:火にかける

筆者撮影

ライスクッカーをストーブに乗せ、まずは強火にかけます。

筆者撮影

蒸気が上がりフタがカタカタと動き出したら、フタの動きが止まらない程度に火を弱めます。フタが動いて火加減のタイミングをお知らせしてくれるのでとても便利ですね。

手順3:蒸らし

筆者撮影

フタの動きが止まり、蒸気が出なくなったら火を止めます。このまま5分程度蒸らでば完成です!(3合の炊飯で10分程度の加熱時間でした)

筆者撮影

ふっくら炊き上がりました!

筆者撮影

さっくりと混ぜてみたら、少しおこげができていました。直火炊飯の醍醐味ですね。

【感想】炊き立てご飯はなによりのごちそうでした

筆者撮影

お茶碗によそって食べてみました。芯もなく、ふっくらつやつやです。ほんのり甘みを感じて、おかずがなくてもどんどん食べられちゃいます! 個人的な感想ですが、ライスクッカーで炊飯すると、炊飯器で炊くより、断然おいしく炊けることがわかりました!

筆者撮影

今回炊飯用に使ったストーブは、キャンプでの炊飯を想定し、SOTOの『レギュレーターストーブST-310』を使用しました。

筆者撮影

こちらもコンパクトに収納できるので、ソロキャンプにも、荷物をコンパクトにまとめたいファミリーキャンプにもおすすめです。

筆者はコンテナの荷物の隙間にすっと忍ばせています。ツーバーナーやカセットコンロのサブ火口としても重宝しますよ。

片付けもラクラク! 内側のフッ素加工が高ポイント

筆者撮影

ユニフレームの『ライスクッカー』は、内側がフッ素加工されていて全然こびりつかないんです! 実は、ここがかなりの高ポイント。

以前使っていた飯ごうは、冷えたご飯がこびりついてしまって、洗う時に水に漬けておく時間が必要でした。焦げ付いた部分が全然落ちず、自宅で時間をかけて洗い直し……なんてことも何度もあったんです。でもユニフレームの『ライスクッカー』を使用し始めてから、そんな二度手間はなくなりました。

片付けが簡単なのは、時間が限られているキャンプではとても助かりますよね。

慣れてきたら炊き込みご飯にも挑戦してみよう!

白米の炊飯に慣れてきたら、ぜひ炊き込みご飯にも挑戦してみてください。まるで土鍋で炊いたような、おいしい炊き込みご飯ができると思います。

筆者撮影

デイキャンプでタコ飯を作ったところ、友人たちに大好評でした。

筆者撮影

炊き込みご飯なら、あえてしっかりめにおこげを作ってもいいですね。

キャンプでの炊飯に自信がない方こそぜひユニフレームの『ライスクッカー』を使おう

筆者撮影

ユニフレームの『ライスクッカー』は、火加減の調節や加熱時間など、キャンプ炊飯での難しい部分も解決してくれるので、失敗することなくおいしく炊飯できます。今までキャンプでの炊飯に失敗してばかりだった方に、ぜひ使っていただきたいおすすめの商品です!

ハピキャン ~タカラモノを探しにいこう~

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