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【ハピキャンギア紹介】『おもてなしキャンプ』に登場するギアをチェック! このギア「あると思います!」

みなさんこんにちは、のざるです。『おぎやはぎのハピキャンシーズン15』(メ~テレ制作)では、漫才コンビ「天津」の木村さんがプレゼンキャンパーとしてハピキャン初登場! 木村さんが提案するのは「おもてなしキャンプ」。木村さんはどんなギアを駆使しておもてなししてくれるのでしょうか。おもてなしキャンプに登場するギア、あると思います!

Coleman(コールマン) XPヘキサタープ/MDX

画像1: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ハピキャン読者の皆さんおなじみのアウトドアブランドColeman(コールマン)

今回登場するのは『XPヘキサタープ/MDX』。サイズは約460×435×230(h)cmで、大人4人がタープ下で過ごせるほどの大きさがあります。

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ヘキサタープとは、六角形(ヘキサゴン)の形をしたタープのこと。側面には壁がないため、サブポールを利用すれば開放感をたっぷり味わえるのが魅力です。また、メインポールを低くするなど張り方のアレンジも楽しめます。

コールマンが販売するヘキサタープには、他ブランドにないある特徴があります。

画像3: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

その特徴とは、クロスポール

画像4: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

通常は、1本のメインポールに対し2本の張り網を使用しますが、このクロスポールはメインポールを2本クロス状につなげ、張り網を1本で済ませるというもの。

画像5: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

メインポールをクロス状に立てることにより安定感が生まれ、なおかつ張り網を1本で済ませられるので、ペグダウンの数を減らすことが可能なんです。

また、通常張り網はある程度遠くにペグダウンする必要がありますが、クロスポールが安定感を生んでくれるので、ペグダウンの位置をそれほど遠くしなくても大丈夫なんです。

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クロスポールのハの字の幅を調節すれば、タープの高さ調節も簡単です!

画像6: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

初心者にとってタープの設営はなかなか骨の折れる作業ですが、このクロスポールなら比較的容易に設営することができます。 また、ペグダウンの数が減り張り網が少なくなれば、お子さんが足を引っかけてころんでしまうというリスクも減らすことができます。

ユーザー目線で作るられたコールマンのヘキサタープは、初心者にもオススメできるモデルです!

【XPヘキサタープ/MDX仕様】

耐水圧:約1,500mm
タープサイズ:約460×435×230(h)cm
収納時サイズ:約ø18×74cm
重量:約7.6kg
材質:タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) ポール/(メイン)スチール約ø19mm×2 (サイド)スチール約ø19mm×2 長さ約180cm
付属品:サイドポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ

Coleman(コールマン) ワンマントルランタン 286A740J

画像7: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

続いては、2010年度のロングライフデザイン賞を受賞したコールマン『ワンマントルランタン 286A740J』。 燃料にはホワイトガソリンを使用。

近年は扱いやすく安全なLEDランタンが人気を博していますが、ガソリンランタンは実際に炎を灯すランタンです。 ゆらゆらと揺れる炎を眺めていると、自然とリラックスし、癒されること間違いなし。

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たき火を見ているとリラックスできませんか? ランタンの炎も同じ効果なのかもしれませんね。

画像8: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

コールマンのロゴにはランタンがあしらわれています。元々コールマンはガソリン式ランタンを開発し発展していった会社だということをご存知でしたか? カラーやデザインが多少変わっても、レトロな雰囲気を醸しだすワンマントルランタンは、世代を超えて愛され続ける逸品なんです。

ガソリンランタンというと「使い方が難しそう……」と思われるかもしれませんが、コツをつかめば簡単に取り扱うことができますよ。 今回、木村さんが使い方をしっかりとレクチャーしてくれていますので、是非本編でチェックしてみてください。

【ワンマントルランタン 仕様】

明るさ:約200CP/130W相当
燃料タンク容量:約590cc
燃焼時間:約7.5~15時間
本体サイズ:約φ16×31(h)cm
重量:約1.4kg 
付属品:プラスチックケース 

SOTO(ソト) マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-330

画像9: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

1978年に工業用バーナーの製造会社として設立された新富士バーナー。その新富士バーナーが展開するSOTO(ソト)は、カセットガスを燃料にした燃焼器具を中心に扱うアウトドアブランドです。

今回登場したのは、SOTOが販売する『マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek(フュージョントレック)SOD-330』

画像10: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

OD缶を燃料とした、分離型のマイクロレギュレーターを搭載するコンパクトなストーブです。

連続使用時や低温時のボンベ内の圧力低下に影響されにくく、安定した火力を発揮することができます。

画像11: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

3本脚を採用したゴトクは、不安定な地面でも安定感を発揮。また、折りたためばコンパクトに収納可能で、本体のみの重量は182gと非常に軽量です。

ただし、点火装置がついていないため、点火には別途ライターなどが必要です。

画像12: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

炎口はおよそ300個。火足の短い炎で火力を安定させ、すり鉢状のバーナーヘッドで風の影響を受けにくい構造になってるのが特徴です。

OD缶に直接装着するバーナーは、軽量コンパクトに収納できますが、安定性がOD缶の大きさに依存してしまうため、使えるクッカーのサイズが限られてきます。そのため、どちらかと言えば登山やソロキャンプ向けです。

分離型のストーブであればゴトクの安定性が増すため、より大きなクッカーサイズや調理にも対応可能。グルキャンやファミキャンでもしっかり使えるコンパクトストーブとなっています。

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大きなクッカーを使いたい場合は分離型がおすすめです。

【マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-330 仕様】

外形寸法:幅430X奥行140X高さ100mm(使用時・本体のみ・ホース長さ含む)      
     幅110X奥行60X高さ100mm(収納時)
ゴトク径:160mm(外径)、62mm(内径)
重量:182g
発熱量:3.3kW(2,800kcal/h)
使用時間:約1.5時間(SOD-725T 1本使用時)
使用容器:SOTO製品専用容器(ボンベ)(OD缶タイプ)
材質:ゴトク・器具栓つまみ・バーナーヘッド :ステンレス
付属品:収納ポーチ

SOTO(ソト) レギュレーターストーブ FUSION ST-330

画像13: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

続いても、同じくSOTO(ソト)が販売する「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330」

画像14: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

燃料には経済的なカセットガスを使用。 マイクロレギュレーターを搭載する分離型のストーブです。

画像15: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330」は、安定性に優れた4本のゴトクを採用。本体も4本足で支えるため、非常に安定感があります。

本体のみの重さは250g。フュージョントレックと同様、炎口はおよそ300個です。火足の短い炎で火力を安定させ、すり鉢状のバーナーヘッドで風の影響を受けにくい構造になっています。

画像16: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

本体には点火スイッチがついているので、別途ガスライターを用意する必要がありません。

フュージョントレックと同様、分離型のため、大型のクッカーも使うことができます。さらに、OD缶ではなくCB缶を使うので、燃料代を安く抑えられるのも高ポイントですね。

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CB缶を使い、手軽にストーブを使ってみたい人におすすめです!

【レギュレーターストーブ FUSION ST-330 仕様】

外形寸法:幅410×奥行120×高さ90mm(使用時・本体のみ・ホース長さ含む)      
     幅110×奥行75×高さ90mm(収納時)
ゴトク径:165mm
重量:250g
発熱量:2.6kW(2,200kcal/h)※1
使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)※2
使用容器:新富士バーナー、SOTO製品専用容器(ボンベ)
点火方式:圧電着火方式

NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア) NT-HM02 ハンモックベッド

画像17: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)は、2015年春に発足した日本発のキャンピングギアブランド。可愛らしい佇まいで人気のベル型テント「GEテント」シリーズを販売しているので、ご存じの方も多いかもしれません。

画像18: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

そんなNEUTRAL OUTDOORで注目されているギア、それがこの自立式ハンモック型ベッドです。

重さは6.4kg。収納サイズはW80×H15×D15cmと非常にコンパクトなので、持ち運びも簡単です。

画像19: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

画像20: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

設置はテンション構造のフレームを組み立て、シートを取り付けるだけ。サイドには、タブレット端末や500mlのペットボトルが入るポケットも設置されています。

画像21: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

小木さんが使っている枕は、付属のシート枕。キャリーバッグやバスタオルなどを詰めれば、枕としても使えるようになっています

寝心地の良さと似鳥さんの笑顔に、小木さんもご満悦のようです。

画像22: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

使用時は全長190cm、幅が78cm(足元は68cm)と、大人1人がゆったりと寝られるサイズ感。

ベッドとしてもハンモックとしても使え、キャンプに新しいくつろぎを加えてくれるアイテムです。

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あまりの寝心地の良さに、小木さんも思わずウトウト……。

【ハンモックベッド 仕様】

展開サイズ:W190×H70×D65-78cm
収納サイズ:W80×H15×D15cm
重 量:6.4kg
耐荷重:100kg(静荷重)
フレーム :スチール、アルミ合金
本体生地:ポリエステル
付属品:キャリーバッグ、シート枕

Hang Out(ハングアウト) Apero Wood Cotto

画像23: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

Hang Out(ハングアウト)は「アクティブな暮らしとくつろぎの外遊び」をコンセプトに掲げた、家具メーカーの弘益が展開するアウトドアブランド。アウトドア用のファニチャーでありつつも、日常生活でも使えるギアを展開しています。

画像24: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

そんなHang Out(ハングアウト)が販売しているApero Wood Cotto(アペロ・ウッドコット)は、フレームに木を採用した温かみのある木製コット。

フレームには、丈夫で木目のきれいなホワイトアッシュを採用。シート部分にはキャンパス地を使い、やさしい肌触りになっています。

さらにシート裏面は、ポリエステル糸をPVCでコーティングしたシートで補強されています。

画像25: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

設置方法は簡単。まず、袋から本体を取り出します。

画像26: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

本体は、「片側の脚→本体中央の脚→もう片側の脚」の順に開き、一度地面に置きます。

次に、ベンチ部分を開きます。

画像27: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ベンチ部分を開いたら、片面の端に袋状になった穴がありますので、そこにサイドバーを通します。

この時、本体のピンとサイドバーの穴の位置が合うように設置し取り付けます。

画像28: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ポイントは、最初にサイドバーの中央を引っ張って左の穴を先にはめ、サイドバーの右端を少し強く引っ張ること。この方法により簡単に組み立てることができます。

もう片側も同じようにサイドバーを設置したら完成です。

画像29: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

全長192cm、幅85cmと、大人がゆったりと寝られるサイズ感。木製のフレームとキャンパス地を使ったシートで、レトロな雰囲気が感じられるコットです。

ベッドとしてもベンチとしても使うことができるのでおすすめです。

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このまま矢作さんも眠りについてしまいそうですzzz

【アペロウッドコット 仕様】

サイズ :W1920 x D850(660) x H400
(収納時:約W1000 x D250 x H150 mm)
素材 シート:帆布(撥水加工)
フレーム:天然木(ホワイトアッシュ材)塗装
※製品と同色の専用ケースが付属します。
重量 8.6kg

DOD(ディーオーディー)  BAG-IN BED

画像30: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

DOD(ディーオーディー)といえば、ユニークなネーミングのキャンプギアを多数揃えるアウトドアブランドとしても有名ですよね。可愛いウサギさんのロゴマークに見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

画像31: Photographer 吉田 達史

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そのDODが販売する『BAG-IN BED(バッグインベッド)』は、バッグ・カバンに収納してどこにでも持ち運べる軽量コンパクトな折りたたみベッドです。

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「バッグに入れるベッド!

そのまんまなネーミングですね。

画像32: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

バッグに収納できるほどコンパクトなだけあって、フレームは分解式になっています。。

まずは、脚部パーツとフレームポールを組み立てます。フレームポールにはショックコードが内蔵されているので、組み立て分解が簡単にできるように設計されています。

画像33: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

次は生地にフレームポールを差し込むのですが……。似鳥さん、先にフレームポールと脚部をくっつけてしまったようです。 これではシートを取り付けることはできません。

画像34: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

気を取り直して、生地にポールを差し込みます。

画像35: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

続いて脚部をフレームポールに引っかけて取り付けます。この時、本体を横に立てて、下の脚部を片足で抑えつつ上から押しこむと取り付けやすくなります。

画像36: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ベッドサイズは全長183cm・幅72cm。収納時のサイズ、長さ51cm・幅16cmからは想像できないほどのゆったりなベッドが完成です。

画像37: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

耐荷重は120kg。コンパクトに持ち運べながらも、使用時はベッドとしてもベンチとしてもしっかり使えます。

ツーリングキャンプや徒歩キャンプにおすすめなコンパクトベッドです。

【バッグインベッド 仕様】

サイズ:(約)W183×D72×H15.5cm
収納サイズ:(約)W51×D16×H12cm
重量(付属品含む):(約)2.6kg
材質 フレーム:アルミニウム
生地:600Dポリエステル
静止耐荷重:120kg

おもてなしキャンプに使えるギア 気になるものがあればぜひチェックして!

画像38: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

木村さんがおもてなしするために駆使したギアの数々、気になるものはありましたでしょうか?

普段は「ガチすぎる」と言っても過言ではないハピキャンロケ。最小限の荷物で楽しむキャンプもおもしろいですが、たまには便利で快適なキャンプギアを使って、キャンプをゆる~く楽しむのもいいかもしれません。

気になったギアの数々、是非本編でチェックしてみてください! 

ハピキャン ~タカラモノを探しにいこう~

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