お盆の高速道路 九州・沖縄は台風13号に警戒 11日頃は北日本で台風15号の影響
日本気象協会は「2026年のお盆期間(8月8日(土)~16日(日))の高速道路への気象影響予測」を発表しました。8日(土)から10日(月)は九州南部や沖縄で台風13号に警戒が必要です。11日(火)頃は台風15号の影響で、北海道や東北で荒天のおそれがあります。東海から九州では猛暑にも注意が必要です。
お盆期間中の高速道路への気象影響予測
日本気象協会は、2026年のお盆期間中の天気による高速道路への気象影響予測を発表しました。
明日8日(土)から10日(月)にかけては、九州南部や沖縄で台風13号の影響を受けるでしょう。特に沖縄では、雨のピークは8日にかけてですが、その後も風の強い状態が続き、10日にかけて強風への注意が必要です。雨や風が強まると、高速道路の通行規制など交通に影響が出る可能性があります。
11日(火)頃は台風15号の影響で、北海道や東北を中心に雨や風が強まり、荒れた天気となるおそれがあります。ただ、台風15号の進路予測にはまだ幅があります。北日本方面へ車で移動する予定の方は、最新の台風情報や気象情報、道路交通情報をこまめに確認するようにしてください。
お盆期間は車を利用して外出する方が多くなると考えられます。交通量が多くなることに加え、雨の中での運転は普段よりも事故のリスクが高まります。大雨の中では、視界不良や道路が滑りやすくなるおそれがありますので、スピードを落として慎重な運転を心がけてください。危険を感じた際は無理をせず、最寄りの安全な場所で雨や風が弱まるのを待つようにしてください。
大雨や強風による通行規制が見込まれる場合は、出発時間を遅らせる、ルートを変更する、移動を見合わせるなど、予定の変更も検討してください。
台風接近時は横風にも注意
台風の影響を受ける九州や沖縄、北日本では、強風による車の横滑りにも注意してください。「橋の上」「海岸沿い」では周囲に遮るものがないので、横風が強まります。また「トンネルの出入り口」では急に横風の影響を受ける可能性があります。
暴風の中では、運転を控えるか、しっかりハンドルを握って運転してください。万が一横風を受けた場合でも、慌ててハンドルを切らないようにしましょう。
東海から九州を中心に猛暑 車での移動も熱中症に警戒
お盆期間中は、東海から九州を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日となる所が多い見込みです。長時間の運転では車内で冷房を使用していても、気付かないうちに水分が失われることがあります。
出発前に飲み物を十分に準備し、のどが渇く前から、こまめに水分を補給してください。また長距離を運転する際は、サービスエリアやパーキングエリアなどで定期的に休憩を取り、無理のない運転計画を立てることが大切です。お盆期間は交通量が増え、渋滞が発生しやすくなります。渋滞によって予定よりも移動時間が長くなることもあるため、燃料や飲み物を早めに確保し、時間に余裕を持って出発してください。
車内が暑い場合は、まずはエアコンを外気導入にしたうえで窓を全開にして車を走り出し、熱気を外へ出しましょう。車内の熱気を出し終えたら窓を閉め、エアコンを内気循環にして車内を冷やすと効果的です。ぜひお試しください。
お盆期間中も、最新の気象情報と交通情報をこまめに確認し、安全運転を心がけてください。