今日20日 大阪や京都など近畿の市街地でも激しい雨や雷雨の恐れ 突風にも注意
今日20日は寒冷前線が日本海から南下してくるため、近畿地方は、夕方から広い範囲で雨が降りやすくなるでしょう。夜は、大阪や京都などの市街地でも激しい雨や雷雨になる恐れがあります。急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意をしてください。
今日20日 降る時間は短くても激しい雨や雷雨の恐れ
今日20日は、寒冷前線が日本海から南下する見込みです。
近畿地方では、夕方から広く雨が降りやすくなるでしょう。
降る時間は短くても、局地的に雲が発達して、激しい雨や雷雨になる恐れがあります。
急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意をしてください。
明日21日 明け方まで激しい雨や雷雨の恐れ 日中は回復へ
明日21日の近畿地方は、明け方まで雨が降り、雷を伴って激しく降る恐れがあるため、引き続き注意が必要です。
日中は前線が南下するため天気が回復し、次第に晴れてくるでしょう。
雨の後は乾いた空気が流れ込むため、からっとした陽気になりそうです。
雷が予想されている場合 家の中でやるべきこと
雷雲が近づいた場合、家の中にいても、身を守るためにやっていただきたいことが2つあります。
1つめは、窓から離れて、家の中央に避難することです。雷が鳴る時には、突風が吹くこともあり、突風によって窓ガラスが割れる恐れがあります。雷が鳴っているかどうか、外の様子が気になるかもしれませんが、窓やカーテンはしっかり閉めて、窓から離れましょう。特に、大きなガラス窓の下や周囲は、大変危険ですので、絶対に近づかないでください。
2つめは、雷が近づいたら、家電製品のコンセントを抜くことです。雷が落ちると、パソコンなどが故障する場合がありますが、それを防ぐのは簡単です。コンセントを抜くだけで、雷から家電製品を防護できます。
雷の音が聞こえなくなっても、20分くらいは、むやみに外に出ないでください。