梅雨の最盛期から末期にかけては、過去にも何度も大雨による被害が発生しています。近年も、3年前に
平成29年7月九州北部豪雨が、そして2年前には
平成30年7月豪雨が発生し、土砂災害や河川の氾濫で多くの死者・行方不明者が出ました。
一年の中でも、今は特に「雨」に対しての心構えが必要な時期の一つです。
特に今年は、新型コロナウイルスの影響もあって、避難を迷うケースが増えることが想定されます。ですが、災害が予想される時はためらわずに避難をしてください。
その際、近くの安全な親戚や知人の家など、自治体の指定避難場所以外の自主避難先を検討しておくと、より安心して避難ができると思います。その上で、雨が強まる前に早めに避難を心掛けて下さい。