2日(木)の日中は一旦、天気が回復し、晴れ間のでる所が多くなりますが、日差しは束の間です。
3日(金)から4日(土)にかけては梅雨前線が本州付近に延び、前線上を低気圧が東へ進む予想です。暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化するでしょう。
3日(金)は西から次第に雨雲が広がり、九州から関東甲信、北陸にかけて雨が降る予想です。4日(土)は東北でも雨が降るでしょう。3日(金)から4日(土)は九州から東海を中心に活発な雨雲がかかり、またも警報級の大雨となる恐れがあります。近畿などでは平年の7月ひと月の雨量に匹敵するような雨量となる可能性もあり、警戒が必要です。関東甲信や東北でも雨脚が強まり、ザーザー降りや土砂降りの雨になる所があるでしょう。
まだ大雨シーズンは終わりません。
「【特集】新型コロナと自然災害に備えて」も参考になさって、大雨への備えをなさって下さい。