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    “バーストに要注意”松山道の伊予市のSAでタイヤの緊急点検 徳島道の14人死傷事故受けて【愛媛】

    2025年08月04日18:56

    徳島県の徳島自動車道で7月、バスとトラックが正面衝突し14人が死傷した事故を受け、愛媛県伊予市の松山自動車道のサービスエリアで4日、警察がタイヤの緊急点検を行い、長距離運転への注意を呼びかけました。

    青木稜悟記者:
    「徳島道での事故を受け、伊予灘SAではタイヤの空気圧のチェックが行われています」

    「緊急タイヤ点検」は、松山道の伊予灘サービスエリアに立ち寄った自動車が対象。
    長距離運転の機会が増えるお盆の帰省シーズンを前に警察が行いました。目的はタイヤが破裂するバーストを防ぐためです。

    徳島自動車道でバスとトラックが正面衝突し14人が死傷した事故では、バスの運転手が「トラックのタイヤがバーストしたように見えた」と話しています。

    サービスエリアでは、警察官やJAF愛媛支部の隊員らが、自動車のタイヤの空気圧をチェックしました。

    JAF隊員:
    「1月くらいにタイヤ変えました?全然問題ないので。ちょっと空気が240なんですけど300入っていたので、少しだけ減らしてますので、石川まで気を付けて。距離ありますので」

    JAFの隊員はタイヤの空気圧が適正でない場合は、空気入れなどを使って対応しました。

    緊急点検ではタイヤの空気圧のほかにも、ひび割れやタイヤの溝の深さなどをチェックしました。

    石川県に戻る途中の男性:
    「(点検してもらって)とりあえず安心ですね。遠く走るので」

    広島県に戻る途中の女性:
    「高速道路走ること多いんですけど、最近『バースト注意』という看板はよく見るので、良い機会なので見てもらおうと思いました。(バーストは)突然起きるようなことなのかなと思うので、不安には思います」

    警察によりますと、松山道では今年に入り7月末時点、タイヤがバーストしたりパンクしたりするトラブルが345件発生。長距離運転の前には車をチェックするよう呼びかけています。

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