桜開花・満開予想は、第1回は1月28日(木)、第2回は2月10日(水)、第3回の2月25日(木)から第8回の4月1日(木)までは毎週木曜日、第9回は4月15日(木)、第10回は4月28日(木)に発表予定です。発表時刻はいずれも14時頃です。2月中は開花時期の傾向を発表し、3月以降は開花・満開時期の傾向を発表します。なお、これ以外に臨時で桜開花・満開予想を発表する場合があります。また、桜の開花・満開の観測日は随時更新します。
各地気象台の標本木、公園などの協力機関による正確な観測データを重視した、気象学的根拠に基づいた予想を出しています。
気象庁の観測基準と同じです。開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。
2月中は49地点、3月以降は89地点を発表します。予想地点89地点は、各地気象台が観測する標本木53地点と自治体・公園などの協力機関から観測データを得られる36地点を対象としています。
独自手法を用いて桜開花・満開予想をおこなっています。独自手法とは、花芽の生育過程に大きな影響を与える、秋以降の気温経過に重点を置いた独自の予測式を用いるものです。