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    泊原発3号機の安全対策“事実上合格”―審査長期化の末、原子力規制委員会が「規制基準に適合」と了承→北電は2027年早期の再稼働目指す―今後は地元同意などが焦点へ

     再稼働に向けて11年以上続いた審査が大詰めを迎えました。

     原子力規制委員会は4月30日、北海道電力・泊原子力発電所3号機の安全対策を了承し、事実上の合格としました。


     原子力規制委員会は30日、北海道後志地方の泊村にある北電・泊原発3号機の地震津波対策などについて、規制基準に適合しているとして了承し、事実上の合格を出しました。

     泊原発は2013年から3号機を優先して安全審査を受けていて、11年以上経った2024年12月、対策の説明が終了しました。


     北電は2027年の早い段階で3号機の再稼働を目指しています。

     今後は意見公募(パブリックコメント)を経て夏にも正式合格となる見通しですが、運転管理体制の審査や地元の同意が得られるかなどが焦点となります。

    泊原発3号機の安全対策“事実上合格”―審査長期化の末、原子力規制委員会が「規制基準に適合」と了承→北電は2027年早期の再稼働目指す―今後は地元同意などが焦点へ

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