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    消防隊員が日頃の技術を競う 「ロープブリッジ渡過」や「ほふく救出」など5種目で【長崎県大村市】

    火災や救急対応など、県民の命を守るため日々訓練に励む消防職員。

    その成果が試される大会が23日、大村市で開かれ隊員たちが技術を競い合いました。

    大村市の県消防学校で行われた「消防救助技術指導大会」には県内10の消防本部から120人が参加しました。

    職員の技術向上を目的に毎年実施していて、ロープを渡る速さを競うど、あわせて5種目です。

    建物5階に相当する15メートルの高さをロープで登る種目は、登り手と地上のサポート、2人1組で行います。

    出場4チームの中で最年少ペアだったのが、佐世保市消防局の山下遥大さん(20)と徳永龍ノ介さん(20)です。

    18歳で消防職員になった2人は高校の同級生同士です。

    山下遥大さん
    「(ペアの強みは)一番気合が入っているところ」

    徳永龍ノ介さん
    「年上の先輩方にも負けないぐらい精一杯頑張る」

    迎えた本番。

    2人は息を合わせて登り切り、結果は11秒60で2位。

    優勝には一歩及びませんでした。

    山下遥大さん
    「跳び付きの部分(最初)で失敗したが、そこからうまく立て直せて登ることができたので良かった」

    徳永龍ノ介さん
    「お互いに刺激しあいながら、ともに高めあって、救助隊を目指しているので、こういうところでアピールをして救助隊になれるように頑張る」

    優勝した個人やチームは8月に兵庫県で行われる全国大会に出場します。

    消防隊員が日頃の技術を競う 「ロープブリッジ渡過」や「ほふく救出」など5種目で【長崎県大村市】

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