
10月21日の山陰地方は、今シーズン一番の冷え込みとなり、肌寒さを感じる1日となりました。
街を行く人もすっかり秋の装いです。
町の人:
ちょっと寒いね。だいたい長袖でやってますけどね。
午前11時ごろの松江市、街を歩く人の装いもすっかり秋らしく…。
帽子や手袋、そしてジャケット姿で寒さ対策をする人が目立ちました。
21日の最低気温は松江で14.4℃、鳥取で13.6℃、山間部の日南町茶屋や飯南町赤名では10℃台を記録するなど、各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
街の人:
今朝(セーターを)引っ張り出して。昨日までは薄着だったんですけど、きょうはもう寒くて…。
また日中も冬を思わせる空に…。
雲が広がり、また風も強く、肌寒さを感じる1日となりました。
最高気温は松江で17.3℃、鳥取では18.0℃など約5か月ぶりに山陰両県のすべての地点で20℃を下回りました。
山陰地方は、このあとも寒気の影響で雲が広がり、松江や鳥取では22日の最高気温が20℃と予想されています。
駆け足で深まる秋、体調管理に気を付けてください。