2013年のお天気総決算~tenki.jpラボVol.1~
2013年12月16日
今回は、日本全国にお住いの皆様500名(10~50代の男女)と日本気象協会所属の気象予報士86名に行ったアンケートを基に、「2013年のお天気総決算」と「天気予報と生活」についてお伝えします。
「2013年のお天気総決算」トピックス
日本気象協会が選ぶ「2013年のお天気10大ニュース」を発表!一般の方々と気象予報士に、印象に残った「2013年の天気に関するニュース」を聞いたところ、両者とも「猛暑の夏」がトップとなりました。
◆気象予報士が選ぶ、今年の漢字は「暑」
気象予報士86名に今年の天気を表す漢字を尋ねたところ、12.8%が「暑」と回答。連日の最高気温の更新など、天気の専門家である気象予報士にとっても経験の無い暑さが続いた夏だったと言えます。
◆来年の天気への願いは「集中豪雨がおきないこと」
一般の方、気象予報士ともに約半数もの人が、2014年の天気に期待することとして「突発的・局地的な豪雨が少ない」をあげました。
◆天気予報は「インターネット」を使って確認が主流
レジャー時、天気予報を確認するのにどのような手段を使うか聞いたところ70.2%がパソコンと回答しテレビを上回りました。スマートフォンも48.7%と半数近い人があげました。
◆天候の急な変化で7,478円の無駄な出費。経験者は1/4強
急な天候の変化による「傘の購入」や「タクシーの利用」の経験者の支払額は平均で7,478円/1人。一番多く使っている人で、145,000円を出費しているという結果となりました。
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