ルルイ岳の火山情報
火山名 | ルルイ岳 (るるいだけ) |
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警戒レベル等 | 活火山であることに留意 | |
位置・標高 | 北緯:44.46度 東経:146.14度 標高:1486m |
ルルイ岳について
DokuchaevRidgeの北端に位置する。北西側の麓はオホーツク海に達し、北東側と南東側には第三系の基盤が露出する。南側は、Smirnov(岩山)Volcanoと接する。現在の山体(1486m)には、最初の氷河期にできた地形が見られる。山頂に達する3本の広く深い谷によって、火口は完全に破壊されている。さらに、山麓の一部は相当量の侵食を受けている。標高が下がるにつれて狭くなる3本の谷は、明らかに次の氷河期にできたカールによって改変を受けている。これらの谷の谷壁には、典型的な火山体の構造が露出している。頂上付近には、噴気活動によって変質した白っぽい岩石が露出するが、最近の活動は、山体西側(海抜150~350m付近にある、およそ1km2の範囲)で起きているだけである(Gorshkov、1970)。
※気象庁ホームページより
噴火警報・予報
2012年2月以降ありません |
火山の状況に関する解説資料
2012年2月以降ありません |
噴火に関する火山観測報
2012年2月以降ありません |
※2015年12月から(平常)のキーワードについては(活火山であることに留意)に変更しました。