栗駒山の火山情報
火山名 | 栗駒山 (くりこまやま) |
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警戒レベル等 | レベル1(活火山であることに留意) | |
位置・標高 | 北緯:38.96度 東経:140.79度 標高:1627m |
栗駒山について
安山岩の成層火山。外輪山は成層火山で、南側だけが残存し、その東端が最高峰の大日岳(SiO2 55%)である。中央火口丘の剣山は平坦な溶岩ドームで、硫気活動が盛んである。火山体を形成している噴出物から得られた最新の年代分析値は、約11万年前である。さらに、最新の溶岩ドーム(剣岳)は、数万年以内に噴出した可能性がある(藤縄ほか:2001)。有史以後の活動は、爆発火口内での噴火、泥土噴出など。周辺では地震活動が活発である。別名、須川岳、酢川岳、大日岳、駒ケ岳、お駒岳。
※気象庁ホームページより
噴火警報・予報
2019年05月30日14:00発表 | 栗駒山に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表 |
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火山の状況に関する解説資料
2012年2月以降ありません |
噴火に関する火山観測報
2012年2月以降ありません |
※2015年12月から(平常)のキーワードについては(活火山であることに留意)に変更しました。