日光白根山の火山情報
火山名 | 日光白根山 (にっこうしらねさん) |
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警戒レベル等 | レベル1(活火山であることに留意) | |
位置・標高 | 北緯:36.8度 東経:139.38度 標高:2578m |
日光白根山について
日光白根火山は、栃木・群馬県境に分布する日光火山群(男体山・女峰・赤薙(あかなぎ)山など)の1つの噴火中心で、直径約1000m、高さ約300mの溶岩ドームといくつかの厚い溶岩流からなる安山岩・デイサイト(SiO2 57~68%)の規模の小さい火山である(佐々木ほか、1995;佐々木、1994)。西方にのびる厚い溶岩流の上に主峰・奥白根などの溶岩ドーム群が形成されている。有史後の噴火は、奥白根からの水蒸気爆発などの活動。噴気地域は現存しない。日光白根の南方約10~20kmの一帯で、1993年7月から1995年2月頃まで、微小地震活動が活発化(長谷川・松本、1995)。
※気象庁ホームページより
噴火警報・予報
2016年12月06日14:00発表 | 日光白根山に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表 |
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火山の状況に関する解説資料
2012年2月以降ありません |
噴火に関する火山観測報
2012年2月以降ありません |
※2015年12月から(平常)のキーワードについては(活火山であることに留意)に変更しました。