御蔵島の火山情報
火山名 | 御蔵島 (みくらじま) |
|
---|---|---|
警戒レベル等 | 活火山であることに留意 | |
位置・標高 | 北緯:33.87度 東経:139.6度 標高:851m |
御蔵島について
御蔵島は、三宅島の南約20kmにある玄武岩-安山岩質の成層火山である。海面上に露出する部分は、直径約5km、最高点は御山、体積約8.2km3であるが、海面下の部分も含めると直径約14km、比高1800m近いかなり大きな火山である。島の周囲は最大500mに達する海食崖に囲まれ、河川も発達して、火山の原地形はかなり失われている。一色(1980)は、御蔵島火山を主に玄武岩からなる主成層火山体と、南東部の安山岩溶岩ドーム群(ツブネヶ森-ヤスカジヶ森溶岩ドーム群)の2つの単元に分類した。主成層火山体の活動開始年代は不明であるが、1万年より前には活動を停止したらしい。島民約300名(平成16年)。
※気象庁ホームページより
噴火警報・予報
2012年2月以降ありません |
火山の状況に関する解説資料
2012年2月以降ありません |
噴火に関する火山観測報
2012年2月以降ありません |
※2015年12月から(平常)のキーワードについては(活火山であることに留意)に変更しました。