【宮城県で最大震度5強】宮城県沖の地震に関する情報
震源地は宮城県沖(北緯38.4度、東経141.7度)で、震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は7.2と推定されます。
※20日19時30分に、宮城県に発表されていた津波注意報は解除されました。今後も新たに発生する地震や、最新の情報にご注意ください。
地震の概要
発生時刻 | 2021年03月20日18時09分頃 | |
---|---|---|
震源地 | 宮城県沖 (牡鹿半島の北東20km付近) |
|
最大震度 | 震度5強 | |
位置 | 緯度 | 北緯 38.5度 |
経度 | 東経 141.6度 | |
震源 | マグニチュード | M6.9 |
深さ | 約60km |
津波から避難するときは
・ あらかじめ決めておいた物を持って避難場所に急いで避難してください。
・避難場所や高台などに行く時間の余裕がない時は、頑丈なビルの屋上などに避難するようにしましょう。避難は遠くに行くよりも、まずは高い場所に行くことが大切です。
・はじめて訪れた観光地など地理に詳しくない土地でも、「津波避難場所」マークや「津波避難ビル」マークを目印にただちに避難してください。
・避難はできるだけ徒歩や自転車で行ってください。東日本大震災では車で避難する人で渋滞が発生しました。足の不自由な人や高齢者など、必要な人が車で避難できるようにしましょう。
・一度安全な場所に避難したら、津波警報注意報が解除されるまでは何があっても戻らないでください。津波は遅れてくることがあり、第1波より第2波、第3波の方が高いこともあります。
・大きな地震のあとには余震があります。余震によって発生する津波にも注意が必要です。
地震発生後、避難する時は
・ 避難中の予期せぬ火災を防ぐため、家を離れる前にブレーカーは落とし、ガスの元栓を閉めましょう。また、戸締りをしておきましょう。
・ できるだけ複数人で避難してください。近所の人とも声をかけ合って安否を確認しましょう。
・ 避難所まではできるだけ徒歩で避難しましょう。自動車で避難すると渋滞が発生し、場合によっては緊急車両の往来を妨げることになります。
・ 避難経路途中の家屋やブロック塀、崖や斜面が余震などの影響で崩れる可能があります。常に身の安全を確保しながら行動するようにしてください。
・ 大きな地震の後には、ほぼ必ず余震が発生し、さらに揺れの大きさに関わらず多発する可能性があります。余震が起こることを念頭において行動するようにしてください。