19日にかけて九州から関東で25℃以上の夏日続出 GW前には北海道でも桜開花へ
19日にかけて夏のような暑さも
17日(木)から18日(金)は高気圧に覆われて、広い範囲で晴れるでしょう。ただ、低気圧や前線の影響を受ける沖縄や東北、北海道では雨の降る時間がありそうです。その後、19日(土)は大陸から低気圧が近づくため、西から天気は下り坂。20日(日)は日本海を進む低気圧や前線の影響で、全国的に雨や風が強まるでしょう。21日(月)は日差しが戻りますが、22日(火)は九州から東海を中心に所々で雨が降りそうです。
最低気温、最高気温ともに平年より高い日が多いでしょう。上空にはこの時期としては暖かい空気が流れ込むため、17日(木)から19日(土)は九州から関東で最高気温が25℃以上の夏日になる所が増えそうです。福岡は、明日16日(水)から4日連続で25℃以上。19日(土)は名古屋で27℃、東京都心は28℃まで上がるでしょう。7月並みの暑さの所もあり、熱中症にご注意ください。
季節が進む 北海道も桜開花へ
気温は平年並みの日が多く、朝晩と日中との気温差が大きくなりそうです。九州から関東の最高気温は23℃前後の日がほとんどで、昼間は上着なしで過ごせるでしょう。東北や北海道も季節が進み、東北北部では桜が見ごろとなりそうです。桜前線は津軽海峡を渡り、北海道でも桜の開花が進むでしょう。