5日は「今年最大の満月」 地球から最も近い満月 見られる所は
5日は今年最大の満月
地球の周りを公転する月の軌道は楕円形をしているため、地球と月との距離は一定ではなく、太陽や地球などの重力を受けて変化しています。今年、地球から最も遠い満月は4月13日。今回の満月は、4月13日の満月に比べて視直径が約14パーセント大きく見えます。ただ、見かけの大きさの変化に気づくのは難しいので、それぞれの満月を同じ条件で撮影した写真を並べたりすると良いでしょう。
気になる天気
九州南部から関東の太平洋側の地域では雲が広がりやすく、見えない予想の所が多くなっています。九州南部と四国は所々で雨が降り、満月の観察にはあいにくの天気となるでしょう。東海や関東は、雲の切れ間から見られる可能性があります。
        
    
    
    
        
          
          
          
      
      
      
      
          
          
          
            
       
            