26日は九州から東海で体温を超える暑さ 8月上旬にかけても40℃に迫る所が続出
猛暑が続く 京都や名古屋などで38℃
熱中症警戒アラートが、沖縄や九州から関東の31の地域に発表されています。暑い時間の外出はなるべく避けて、エアコンのきいた涼しい環境で過ごすようにしてください。喉が渇く前に水分をとり、たくさん汗をかいたら適度に塩分もとりましょう。
暑さが長引く 九州の内陸などで酷暑日の可能性も
7月29日(水)頃から平均気温が平年よりかなり高くなるとして、奄美と九州から北海道に「高温に関する早期注意情報」が発表されています。その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに発表されるものです。1年の中でも1番暑い時期に重なる所が多く、できる限りの熱中症対策をしましょう。
プレクーリングで熱中症予防
1つは、体の内側から冷やす方法です。冷たい物を飲むことで、体を内側から冷やすことができますが、おすすめは「アイススラリー」です。スポーツ飲料と、凍らせたスポーツ飲料をミキサーでかくはんして作ります。微細な氷と液体が混ざっているため、液体だけを飲む時に比べて、冷たさがゆっくりと体の内部に伝わりやすくなります。水分だけでなく塩分や栄養素も補給できますが、一度に大量に飲むと胃に負担をかけるので、少しずつ飲みましょう。1回に100グラム程度を、数回に分けて飲むのがよいとされています。
もう1つは、体の外側から冷やす方法です。保冷剤などが体に接触するように作られたクールベストや、ファンのついた上着を着るのもおすすめです。また、水の入った器に手や足を入れ、10分ほど冷やすだけでもプレクーリングになります。水温は10~15℃が効果的です。水温が低すぎると血管が収縮してしまい、逆効果になります。他にも体に水をかけて扇風機で風を送ると、気化熱の効果で体の熱が下がりやすくなります。
プレクーリングは、いくつかの方法を組み合わせて行うと、より効果的です。暑い中での作業でも、熱中症を防ぐよう心がけてください。

