関東は線状降水帯発生の可能性 10日にかけ平年ひと月分の大雨も 土砂災害に警戒
館山など観測史上1位の大雨
これまでの大雨で地盤の緩んでいる地域では、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
9日明け方にかけて線状降水帯発生のおそれ 長引く大雨に警戒
その後、10日(木)にかけても秋雨前線が西日本から東日本に停滞し、さらに雨量が増えそうです。わずか2日程度の間に、さらに9月平年ひと月分(東京都心224.9ミリ・千葉204.7ミリなど)に相当するほどの雨が予想されています。大規模な土砂災害や川の氾濫が発生する可能性もあり、雨雲レーダーなどこまめに最新情報を確認して、身の安全を第一に行動してください。
線状降水帯発生時にとるべき行動とは
自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。
なお、土砂災害は、雨が弱まったり止んだりした後でも、発生する場合があります。土砂災害の前兆は、斜面のひび割れ、異様な音・におい、湧き水が止まる、濁った水が噴き出すなどです。このような前兆を見つけた時には、すぐに斜面から離れてください。
また、河川の増水・氾濫も大雨のピークが過ぎた後に発生する場合があります。雨が弱まっても川には絶対に近づかないでください。

