関東甲信 夏の暑さ 記録的に早い真夏日も
22日(日)の関東甲信は、朝から晴れて日差しがたっぷり届きました。気温もグングン上昇し、都心を始め、広い範囲で今年これまでで一番の暑さに。記録的に早く「真夏日」になった所もありました。
記録的な早さで「真夏日」になった所も
22日(日)の関東甲信地方は、高気圧に覆われて朝から青空が広がりました。日差しもたっぷりと届き、気温がグングン上昇。午後5時までの最高気温は、関東甲信にあるアメダスの8割以上で今年一番高くなりました。東京都心も今年これまでで一番暑く、最高気温は28.3度でした。
内陸の所々では30度以上の「真夏日」に。埼玉県熊谷市は、1998年、2004年に並んで、観測史上最も早く「真夏日」になったほか、群馬県前橋市は1998年に並んで、過去2番目に早く「真夏日」を記録。山梨県甲府市では、6年ぶりに4月に「真夏日」になりました。
月曜日は10度くらい低くなる
23日(月)は、日差しも少なく、極端な暑さは収まりそうです。予想最高気温は、東京都心、横浜、さいたまは20度、宇都宮と前橋は22度で、22日(日)に比べて10度くらい低い所が多くなりそうです。これで大体平年並みですが、22日(日)との気温差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。夕方以降は弱い雨の降る所がありますので、午後のお出かけには、念のため折り畳み傘をお持ちください。