季節の遅れ 動植物にも ヒガンバナなど平年より遅く
2019年09月27日14:45
季節の進み遅く
生物季節観測といって、各地の気象台では季節の動植物の観測を行っていますが、今年は秋の動植物の観測も平年より遅いものが多くなっています。きょう(27日)は、銚子や岡山、神戸でヒガンバナの開花を観測しました。いずれも平年より遅く、銚子は7日、岡山は11日、神戸は5日遅い観測でした。岡山ではモズの初鳴きも観測されましたが、こちらも平年より13日遅い観測です。
きょうだけでなく、これまでに観測されたススキの開花やアキアカネの初見も平年より遅いものが多くなっています。