空気が乾燥 横浜市など最小湿度20パーセント台
空気が乾燥
乾いた空気に包まれて、湿度が低くなっています。全国で最も湿度が下がったのが山梨県富士河口湖町で最小湿度は22%になりました。また、横浜市では最小湿度が28%まで下がり、今シーズン初めて20%台となりました。そのほか、さいたま市で25%、前橋市や軽井沢町で27%、東京都心で34%などと、空気が乾燥しています。
※湿度の値は全て午後3時半までの速報値
空気の乾燥した状態が続く
室内を加湿する際のポイントは以下のようになります。
① 加湿器を使ったり、洗濯物や濡らしたタオルなどを室内に干したりして、適度な湿度を保ちましょう。室内の最適な湿度の目安は50~60%です。湿度計を使うと簡単に湿度を計ることができますので、こまめにチェックするのが、おすすめです。加湿器はカビが生えやすいので、点検や清掃を定期的に行ってください。
② 室内の湿度が高くなると、窓ガラスが外気で冷やされ、結露しやすくなります。カビが発生する原因にもなりますので、結露したら、ふき取ってください。
③ 鍋料理をすると、湯気によって、室内の湿度を上げる効果があります。また、体の中から温まるだけでなく、様々な栄養を一度に摂取でき、水分もたっぷり取れます。
