東北や北陸は大気の状態が非常に不安定 落雷や突風、急な強い雨、ひょうに注意
大気の状態が非常に不安定
発雷確率は、東北の日本海側から北陸で高くなっています。所々で雨雲や雷雲が発達するでしょう。あす16日(水)の朝にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、ひょうにご注意ください。
雷雲が近づくサイン その時どうする?
雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。
単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。