台風が異例のコースで横断 北~東日本は大雨 西日本は猛暑 今日11日(祝)の天気
きょうは台風15号が関東甲信地方にかなり接近し、上陸する恐れがあります。関東甲信や東北、東海(静岡)では次第に雨の範囲が広がり、激しい雨や雷雨となる所があるでしょう。太平洋沿岸の地域を中心に風も強まります。交通の乱れに十分な注意が必要です。一方、東海3県から九州は強烈な日差しが照り付け、猛烈な暑さになります。沖縄は所々で雨や雷雨となるでしょう。
台風15号が関東に接近 茨城県初の台風上陸へ
台風15号は11日(祝)午前6時現在、福島県いわき市の東約360キロにあって西よりに進んでいます。中心気圧は985hPa、中心の東側500キロ以内と西側390キロ以内で風速15メートル以上の強風が吹いていて、東北の太平洋側や関東の一部が強風域に入りました。今後も西よりに進み、きょう11日(祝)の夕方以降、関東にかなり接近、茨城県へ観測史上初めて上陸する可能性が高くなっています。関東ではこれから雨や風が強まり、行楽にはあいにくの祝日です。一方、晴れるのは西日本で強い日差しで気温がグングン押し上げられそうです。
予想最高気温 西日本は体温並みの猛暑 炎天下の運動は控えて
きょう11日(祝)は台風の影響が小さい西日本で猛烈な暑さが予想されます。予想最高気温は、広島市や高知市で36℃、名古屋市や岐阜市、佐賀市、先日強い地震が襲った熊本市で35℃の猛暑日が予想されます。熱中症警戒アラートは高知県、熊本県、鹿児島県の3県で、熊本県は今月7日(金)以来、4日ぶりの発表です。令和8年熊本地震の爪痕が残り、今も復旧作業に追われている方がいらっしゃるかと思います。炎天下ではなるべく手を休め、日陰や室内でお過ごし、水分補給もこまめに行いましょう。