3連休と飛び石連休の天気は 北陸2週間天気
秋雨前線が強まったり弱まったりしながら北陸付近をウロウロとはっきりしない天気が続いています。9月は、敬老の日と秋分の日と祝日が2日あります。今年は並びが悪くシルバーウィークとならずに3連休と飛び石連休となっています。天気と気温の傾向、お出かけ時の注意点をまとめました。
敬老の日を含む三連休は、日曜日は雨か
三連休は、秋雨前線が北陸付近で停滞するため、すっきりと晴れる日はなさそうです。土曜日(13日)は、南からの暖かい風が吹き込み猛暑日の所もありそうです。日曜日(14日)は、気圧の谷の影響で前線が活発化、雨の所が多くなるでしょう。月曜日(15日)は、晴れ間の出る所もありますが、雨が残る所もありそうです。雲の多い天気が続きますが、真夏日が続く見込みです。お出かけの際は熱中症に注意してください。
秋分の日を含む飛び石連休は、雲が主役
次の週末も梅雨前線がウロウロしそうです。木曜日(18日)気圧の谷が通過し前線が活発化広く雨となり土曜日(20日)はいったん雨は止みますが、次の気圧の谷の影響で日曜日(21日)から火曜日(23日)も雲が主役の天気が続き雨の降る所もありそうです。気温は、ようやく真夏日の所は少なくなるでしょう。湿度の高い日が続きますので、引き続き熱中症に注意してください。
日曜日以降の予報精度は"D"と"E"ですので確度は高くありません。また、この期間には日本に接近する台風を予測するモデルはありませんが、日本の南に台風を予測するモデルもありますので山や海に行かれる方は最新の気象情報を参照して行動をお願いします。
お出かけ時、こどもはおとなより暑い
お出かけの際、子供やペットは地面に近い所に体があります。この図の様に地面に近い空気は暑くなっています。大人は32度位でも子供は35度以上の時もありますので十分注意してください。
まだまだ台風に注意
今年は、太平洋高気圧の勢力が強く、偏西風もまだ北海道付近を通過しています。いつもの年ならそろそろ台風は太平洋岸を進む頃ですが、今年はまだ日本海に入ってくる可能性がありますので注意してください。