びわ湖の水位が約2年ぶりに-70cm以下 14日(日)は雨も大幅な回復見込めず
びわ湖の水位低下 夏~秋の少雨傾向が要因か
直近でびわ湖の水位が-70cm以下となったのは、およそ2年前の2023年12月~2024年1月。この時は観光用船舶の運航に支障が出たり、漁船の一部が破損したりと、水位低下による影響が報告されています。また、目安として-90cm程度になると、取水制限が開始されます。
参考:滋賀県ホームページ
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kendoseibi/kasenkoan/332467.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/338573.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/335749.html
14日(日)は本降りの雨 それでも水位回復は限定的か
来週以降も雨の降る日はありそうですが、総雨量は5ミリ以下の日がほとんど。まだしばらくは、水位の低下傾向が続く可能性があります。
およそ2年前に-70cmを下回った時は、1月後半に近畿北部で大雪となり、春も降水量が多かったことで、3月には水位が0cm以上となりました。
気象庁から発表された最新の1か月予報では、年末年始あたりから近畿日本海側で、雨や雪の日が多くなる予想も出ています。この予想通りに行けば、1月あたりからは少しずつ水位が上向いてくるかもしれません。
家庭でできる節水の方法とは?
① 歯磨きはコップを使うようにしましょう。
30秒間、水を出しっぱなしにすると、約6リットルもの水を使います。コップに水を汲んで、口をゆすぐようにしましょう。
② シャワーの水は流したままにせず、こまめに止めるようにしましょう。
シャワーを1分間、流しっぱなしにすると約12リットルの水を消費してしまいます。また、浴槽の残り湯を洗濯や掃除に再利用しましょう。一般家庭での残り湯は約180リットルです。洗濯やふき掃除、植木の水やり、まき水などに利用できます。
③ 使用した食器は溜めた水につけ、油汚れの目立つものは、紙で油分を拭き取ってから洗うようにしましょう。汚れが落ちやすくなり、水を節約することができます。また、食器洗い中はこまめに水を止めましょう
④ 洗車はバケツに水を汲んで行いましょう。
流しっぱなしに比べて、バケツに汲むと約60リットルの節水となります。
