梅雨の大雨に警戒 来週は一転 夏の高気圧が主役に
梅雨の大雨に警戒
2日(木)は、九州から関東では、雨の止む所が多いですが、東北の日本海側や北海道では低気圧の影響で、雨が降るでしょう。
3日(金)頃は、梅雨前線が本州付近に停滞する見込みです。前線の活動が活発になる可能性があり、九州から近畿を中心に再び大雨の恐れがあります。
対策については、「【特集】新型コロナと自然災害に備え」も参考になさって下さい。
7月6日(月)頃から「夏の高気圧」が張り出しを強める
これまで九州など西の地域で、雨が降り続き降水量が多くなりましたが、6日(月)頃から、夏の太平洋高気圧が急速に本州付近へ張り出しを強める見込みです。九州から関東は、局地的に雨雲やカミナリ雲が発生することがありますが、これまでのように降り続く雨とは違います。夏本番の暑さが続く可能性もあります。平年の梅雨明けは、九州北部や九州南部、四国では7月の中旬。今年は梅雨明けが少し早いなんてこともあるかもしれません。